2012年1月2日月曜日

H23/12/10 H20-1

1[カレン] 誅求
[苛斂]  人民から税金その他をきびしく取り立てること。「苛求」ともいう。
2[ショウフウ] 弄月
[嘯風]  風に吹かれ、詩歌を口ずさみながら、月をながめる。自然の風景をめで、風流な気持ちにひたること。
3[マコ] 搔痒
[麻姑] 物事が思い通りになること。▽後漢の蔡経(サイケイ)が、麻姑という仙女(センジョ)のつめの長いのを見て、かゆい所をかいてもらったらさぞ気持ちがいいだろうと思ったことから。なお「孫の手」は「麻姑の手」に由来するという。
4[ヘイショク] 夜遊
[秉燭]  人生のはかなさを嘆かず、遊びを楽しむこと。「燭(しょく)を秉()りて夜(よる)(あそ)ぶ」が書き下し文。
5[セイセツ] 不食
[井渫]  井戸さらいができて水がきれいに澄んでいるのに、汲んで用いられることがない。才能はあるのに、世に用いられないこと。「井(せい)(さら)えども食()らわれず」が書き下し文。[易経]

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